針ノ木雪渓 2014/6/3美容室サロットグレ noguchi -新小金井駅より徒歩1分-
残雪の針ノ木岳と蓮華岳の頂上を目指して
扇沢から、大沢小屋を通り、北アルプス3大雪渓・針ノ木雪渓を登ってきました
結論から言うと、針ノ木小屋まで
そして、なぜ今日?かと。
それは、一昨日の「慎太郎祭り」の後、踏み後もあり歩き易く
道迷いの心配もないのでは。。。と。
5/31、お山と小屋の様子を聞きたく、針ノ木小屋に電話してみました。
Y 「すみませんが、6/3 一泊させて頂きたいのですが」
小屋のスタッフ 「小屋は7/1からの営業を予定しています。」
Y 「え??? でも慎太郎祭りは明日ですよね?」
小屋のスタッフ 「はい。」
てっきり、お祭りと同時に小屋開きかと勘違いしてました
「雪崩の心配もなく、バックカントリースキーヤーがつけたシュプールもあるので
分かりやすく、歩きやすいですよ
針ノ木岳山頂までは小屋経由の夏道は足場もあまりよくなくトラバースもあるので、
ヤマクボ沢経由がいいかもしれないですよ」
とアドバイスをいただき、日帰りで針ノ木岳頂上ピストンを目指すことに
朝、7時半扇沢を出発。(遅っ) 平日なので無料駐車場はガラガラ
足取りも順調に雪渓取りつきまで。 ここでアイゼン装着&タイム
途中、バックカントリースノーボーダー
(彼はサングラスを途中で失くしてしまい雪目に耐えられずこの後下山。残念)
必死に登っていたら、マヤクボ沢方向(木の向こう側)に行けず
気がつけば、針ノ木小屋に着いちゃいました
小屋の向こうに薄っすら槍ヶ岳△
雪渓バックに左手に蓮華岳取りつき(未熟な私には結構難所に見えました)
小屋右手に登頂していたはずの針ノ木岳が見え隠れ
時間的にも体力的にも、ここでゆっくりお山を眺めながら
今回ご一緒したhirokoちゃんとランチを楽しんで今日は下山することにしました。
贅沢な女子会
無理せず、登頂せずにお天気の良い間に下山していて本当に良かった
3時25分 扇沢バスターミナル到着したところで、
黒い雲がお山から降りてきたと思いきや、あっという間にもの凄い雷雨
頂上をアッタックしていたら危なかった
確かに小屋でのんびりしていた頃、日本海側のお山には雲がモクモク迫ってました
山のお天気は変わり易くて要注意という事を、夏山前に確認できました
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